レギュレーションマーク・エキスパンションマーク・リスト番号・レアリティ・各種レギュレーション【スタンダード・エクストラ・殿堂】について徹底解剖

レギュレーションマーク・エキスパンションマーク・リスト番号・レアリティ・各種レギュレーション【スタンダード・エクストラ・殿堂】についての情報をまとめています。

識別内容の確認

レギュレーションマーク

2017年1月27日(金曜日)に発売された「サン＆ムーン」シリーズ以降のカードに表示されている「レギュレーションマーク」は【規則】という意味を持ち、どの年代のカードなのかをアルファベットで判別できるようになっています。

エキスパンションマーク

アルファベットと数字の組み合わせで表記されている「エキスパンションマーク」を確認することで、どの商品のカードなのかを判別できるようになっています。

▼レギュレーションが採用された2017年「サン＆ムーン」に合わせて、2017年～最新のパック商品に関する「エキスパンションマーク」を記載しています。

リスト番号

数字で表記されている「リスト番号」を確認することで、そのカードが収録されている商品内における【管理番号】を判別できるようになっています。

リスト番号では分母の数が種類数、分子の数が管理番号となっていますが、基本的にはレアリティ【AR】以上がシークレット枠のカードとして収録されています。レアリティ【AR】以上のカードはイラストの違いのみでカードの性能としては【RR】以下のカードと同じ為、リスト番号の分母の数以上の管理番号で管理されています。

レアリティ

アルファベットで表記されている「レアリティ」を確認することで、そのカードが収録されている商品内における【希少性】を判別できるようになっています。

▼レギュレーションが採用された2017年「サン＆ムーン」に合わせて、2017年～最新のパック商品に関する「レアリティ」を記載しています。

スタンダードレギュレーション

スタンダードレギュレーションは、最新のカードを中心に使用範囲を定めているレギュレーションです。また、毎年1月にレギュレーションの変更・ルール変更が行われており、使用できなくなったレギュレーションは「レギュ落ち」と呼ばれ、スタンダードレギュレーション採用の公式大会などでは使用できなくなります。

2024年1月26日(金曜日)からスタンダードレギュレーションが変更されます。新しいレギュレーションは【F・G・H】です。カードの左下に表示されたレギュレーションマークに、F・G・Hと書かれたカードが使用可能です、Eと書かれたカードは、スタンダードレギュレーションから外れますので注意して下さい。

スタンダードレギュレーションでは、【ソード＆シールド】【サン&ムーン】【XY】【XY BREAK】【BW】【LEGEND】【DPt】【DP】【ポケモンカードゲーム】【ADV】といった過去のシリーズのカードでも一部使用することができます。

▼過去のシリーズのカードを使用する際の注意点として、過去のカードと内容の相違がある場合は最新のカードの記述が適用となります。

エクストラレギュレーション

エキストラレギュレーションでは【最新】～【BW】シリーズまでの幅広い使用範囲が定められており、豊富な種類のカードでデッキを組むことができます。公式大会ではエクストラバトルの日などエクストラレギュレーションを採用したイベントなどもあり、エクストラバトルの日でしか手に入らないプロモカードもあります。

▼過去のシリーズのカードを使用する際の注意点として、過去のカードと内容の相違がある場合は最新のカードの記述が適用となります。

上記の使用可・不可のカード以外にも制限があるカードがあります。サポートカードの【アララギ博士】【プラターヌ博士】【博士の研究】は、1つのデッキに1種類のみ使用可。また【博士の研究】を入れる場合は、○○博士の様に博士名が違っても同一カードとして扱います。

サポートカードの【フラダリ】【ボスの指令】も1つのデッキに1種類のみ使用可。【ボスの指令】を入れる場合は、ボスの名前が違っても同一カードとして扱います。

殿堂レギュレーション

殿堂レギュレーションでは【最新】～【DP】シリーズまでの幅広い使用範囲、殿堂ポイントという特別なルールが定められており、豊富な種類のカードでデッキを組むことができます。公式大会では殿堂バトルという殿堂レギュレーションを採用したイベントが開催されることがあり、優勝者には特別なプロモカードが授与されます。

▼過去のシリーズのカードを使用する際の注意点として、過去のカードと内容の相違がある場合は最新のカードの記述が適用となります。

上記の使用可・不可のカード以外にも制限があるカードがあります。サポートカードの【アララギ博士】【プラターヌ博士】【博士の研究】は、1つのデッキに1種類のみ使用可。また【博士の研究】を入れる場合は、○○博士の様に博士名が違っても同一カードとして扱います。

サポートカードの【フラダリ】【ボスの指令】も1つのデッキに1種類のみ使用可。【ボスの指令】を入れる場合は、ボスの名前が違っても同一カードとして扱います。また、「ACE SPEC」のカードは、過去の同名のトレーナーズで代用できず、別のカードとして扱います。

殿堂ポイント

殿堂レギュレーションでは【殿堂ポイント】という特別なルールが定められています。強力なカードには「殿堂ポイント」というポイントが★の数で「★～★★★」まで定められており、60枚のデッキを組む上で殿堂ポイントを4ポイント以下にする必要があります。

また、イラストやデザインの仕様が異なる場合でも、同じ名前のカード（ポケモンはワザ等が同じもの）は、殿堂ポイントの対象となりますので注意が必要です。